小田急ロマンスカー30000形EXE/EXEα

1996年デビューのロマンスカーで、愛称はEXE(エクセ)。

3100形NSEの後継として、当時増えていた帰宅時間帯のニーズを踏まえ、20m級10両編成(6+4)で登場しました。



デビュー当初は町田で分割・併合する列車が多かったのですが、ダイヤに無理があったのか遅延が多く、分割・併合は相模大野で行われるようになりました。また、箱根湯本に直通する場合は、小田原で新宿方の4両を切り離します。

展望席こそありませんが、車内の落ち着いた雰囲気はロマンスカー随一です。

2017年に、リニューアルされたEXEα(エクセアルファ)が登場しています。