小田急電鉄は、ロマンスカー7000形LSEの定期運行が2018年7月10日（火）に終了すると発表しています。
●LSEがいよいよ定期運行から離脱へ
ついにその日が、やってきます。1980年にデビューして以来38年間走り続けたLSEが、この夏、定期運行から退きます。定期運行後は臨時列車に充当され、今年度中に引退すると発表されています。
小田急電鉄株式会社（本社：東京都新宿区 社長：星野晃司）では、２０１８年７月１０日（火）、特急ロマンスカー・ＬＳＥ（７０００形）の定期運行を終了します。 これは、特急ロマンスカー・ＧＳＥ（７００００形）第２編成の運行開始に伴うもので、特急ロマンスカー・ＬＳＥは７月１０日（火）に通常ダイヤでの運行を終了し、以降は臨時列車として運行した後、本年度中の引退を予定しています。
情報源: ７月１０日（火）、特急ロマンスカー・ＬＳＥが定期運行終了｜小田急電鉄株式会社のプレスリリース
2018年6月23日（土）からは、LSEの車体に「ラストラン記念ロゴマーク」を掲出。
また、6月16日（土）からは「LSEありがとうキャンペーン」が実施されます。このキャンペーンは、展望座席のあるロマンスカー3車種（LSE、VSE、GSE）の特急券（発券されたもの）を4枚集めて応募すると、抽選で100組200名を2018年9月29日（土）開催予定の「LSEで行く小さな旅」に招待するというものです。
●定期運行最終日には記念乗車証明書を配布
定期運行最終日の2018年7月10日（火）には、新宿15時40分発「はこね41号」と箱根湯本17時25分発「はこね34号」で出発セレモニーを実施するほか、新宿19時15分発「ホームウェイ83号」を、通常は藤沢行きのところ、片瀬江ノ島まで延長運転します。同日、下記列車では記念乗車証明書の配布もあります。
詳しくは、小田急電鉄のニュースリリースでどうぞ。
情報源: ７月１０日（火）、特急ロマンスカー・ＬＳＥが定期運行終了｜小田急電鉄株式会社のプレスリリース
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