2019年5月20日未明、気象庁が箱根山の噴火警戒レベルを1から2へと引き上げました。
気象庁は19日、箱根山(神奈川・静岡県境)の噴火警戒レベルを「2(火口周辺規制)」へ引き上げたと発表した。
情報源: 箱根山レベル2「温泉街への影響の可能性低い」 : 国内 : 読売新聞オンライン
箱根山(箱根町)の火山活動が活発化したとして、気象庁は19日、5段階の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。
情報源: ロープウェイ全線運休 箱根山警戒レベル2に | 社会 | カナロコ
情報源: 気象庁 | 噴火警報・予報
この状態は少なくとも向こう1ヶ月ほど続くとの見通しを、気象庁は示しています。
箱根山(箱根町)の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられたことについて、気象庁は20日、少なくとも今後1カ月は同レベルが続くとの見通しを明らかにした。
情報源: 警戒レベル1カ月は継続 箱根山活動で気象庁 | 社会 | カナロコ
この影響に伴い、箱根ロープウェイは全線運休となり、大涌谷を経由しないルートでの代行バスを運行中です。
代行バスは早雲山駅〜姥子〜桃源台駅を、9:00〜17:00のあいだ、約15〜20分間隔で運行するとしています。
箱根でも有数の人気スポット「大涌谷」への立ち入りが規制されることから、観光への影響が心配されます。
詳細は「箱根ナビ」もしくは「箱根ロープウェイ」のWebサイトでどうぞ。
情報源: 箱根ロープウェイ
情報源: 箱根ナビ | 箱根を周る楽しさがここに
なお「海賊船」は通常通り運行するとのことです。
情報源: 海賊船のクルーになって、いざ冒険のたびへ!|箱根海賊船