大人も子どもも楽しい!ロマンスカーミュージアムの「ジオラマパーク」は風景が主役

海老名にある小田急電鉄のミュージアム「ロマンスカーミュージアム」の2階には、新宿〜箱根、江ノ島を再現した巨大なジオラマが設置されています。フロアは暗くて、ジオラマに照明があたり、奥の壁にはプロジェクションマッピングで雲が流れていたりします。

鉄道模型のジオラマなんですが、主役は風景! なぜか新宿を撮り忘れたので、まずは海老名を再現したと思われるあたりのショットから。手前には片瀬江ノ島駅もありますね。

こちらは多摩川と藤子・F・不二雄ミュージアムですね。

箱根エリアには、もちろん箱根登山電車。

芦ノ湖には海賊船もいました。

こちらは鎌倉の大仏。

海岸線を江ノ電が走ります。

……って、空が赤くなってきましたね?

夕焼けの中を走る、ロマンスカー。

やがて夜になって、星空のプロジェクションマッピングと街明かりが浮かび上がります。

めちゃくちゃ、おしゃれだ……。

混でさえいなければ、大人も子どもも、かなり浸れるのでは。ひいた場所から全体を眺められるよう、階段状になったスペースにベンチが置かれているので、そこから眺めるのもおすすめです(上の夜景のカットがその眺めです)。

右側の登山電車は1/80、左側の登山電車は1/150

ちょっとだけマニアックな話をすると、ジオラマは遠景と近景で異なる縮尺のものが使われているのですが、不思議と違和感はありませんでした。

リンク: ロマンスカーミュージアム | 小田急電鉄